9Pocket

9ポケットでカードの整理をしている人は多いと思います。9ポケットは3×3の構成ですから、同じテーマのカードが横に3枚並ぶと美しいものです。このコーナーでは私のコレクションで、3枚並べて美しいカードを取り上げます


バックナンバー:
 Page1:96-97インサート編
 Page2:無題
 Page3:全盛期のFlair Showcase編
 Page4:パラレル編
 Page5:コンプリ狙い編


Page6:特殊加工編

96 SPx Holoview Heroes
#7(A.Hardaway), #2(J.Kidd), #3(G.Hill)

かつてはUpper Deck社のお家芸だったホロビュー(ホログラム?)加工のカード。96 SPxに1:24でインサートされていたカードです。「ホロビュー」と「ホログラム」の違いはよく分かりません(同じもの?)。詳しい方いたら教えてください。カードの角度を変えると、Kiddの顔が笑います。

UD社のホロビューは94-95 SPにインサートされたHoloviewsが最初だと思います。95-96 SPにもインサートされ、好評に気をよくしたのか、95-96のシーズンオフにレギュラーが全てホロビューである96 SPxが発売されます。96 SPx(97 SPxも)は1パックに1枚しか入っていないため、サーチ防止でインサートもレギュラーと同じ形をしています。最近はUD社はホロビューを使わなくなってしまいました。美しい加工ですので復活を望みます。 (2001/3/20)

96 Fleer USA
#2,#22,#42(いずれもGrant Hill)

3D加工が施されていて、いわゆる「飛び出すカード」になっているカードです。確かに「背景よりヒルが浮き上がって見える」のですが、あんまり凝視していると目がクラクラしてくるのが難点(笑)。2年以上#22を探していたのですが、ようやくトレードで入手して3枚揃えることができました。

このブランドは最近のベケットに未掲載なので、詳しく説明すると、96年アトランタオリンピックのUSAチームをテーマにしたブランドです(最近で言うと2000 Topps Team USAと同じようなもの)。各選手のレギュラーは5枚ずつあって、そのうち3枚がこのような3D加工になっています。3D加工のカードは確か1:1のオッズです。 (2001/3/3)

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