9Pocket(Page3:全盛期のFlair Showcase編)

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98-99 Flair Showcase
 #5 Grant Hill Row3/Row2/Row1

3年目のShowcaseです。発売当時はE-X Centuryに夢中だったので、数パックしか買っていません。さすがに3年目だとマンネリ化してきています。

この年のRow2は、「背景の背番号」と「ポップな色使い」が気に入って、トレードでコンプリしました。なんせ数パックしか買ってなかったので、全90枚中、トレードで入手したのは81枚もの多さです。トレードの威力を感じました。

ただ残念なのは、LegacyとMasterpieces(1of1)の番号重複騒ぎがあって、Showcaseの権威は暴落します。一斉を風靡したRow*構成はこの98-99で幕を閉じ、翌99-00はRow*構成ではなくなります。(2000/9/9)

97-98 Flair Showcase
 #2 Grant Hill Row3/Row2/Row1

96-97の超大ヒットをうけて、待ちに待ったブランドとして発売されました。当時はBOXで2万円以上して非常に高かったです。今では安くなって8千円代で買えます。

この3枚とは別に、250枚限定のRow0も存在しますが、横型のデザインであまりかっこよくありません。下の96-97と見比べれば一目瞭然ですが、デザインは前年を踏襲しています。少し96-97より明るくなった感じです。(2000/9/3)

96-97 Flair Showcase
 #19 Grant Hill Row2/Row1/Row0

Flairとして94-95シーズンから始まったブランドです。「手前と奥に選手の写真が1枚ずつ」が当時からの特徴。Flair Showcaseと改名した96-97に大ブレイクしました。「Row2/Row1/Row0」の3つのグレードと、「カード番号:#1-30/ 31-60/ 61-90」の3つの組み合わせで、9種のオッズが存在します。ちなみにヒル(#19)が存在する「カード番号:#1-30」では「Row2 1.5:2、Row1 1:2.5、Row0 1:24」となっています。

このカードの良さは、なんといってもクオリティの高さ。最近はだいぶプライスが落ちましたが、当時はRow0は高くてなかなか入手できませんでした。トレードで入手した時にはむちゃくちゃ嬉しかった記憶があります。こうやって3枚並べると、今見ても美しいカードです。(2000/8/28)

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