Hoops Decadeは定番ブランドHoopsの１０周年を記念して発売されたブランドで、初代の89-90 Hoopsと同じデザインになっています。昔のデザインが逆に新鮮で人気となったと思います。ちなみに裏面も昔のデザインを踏襲しています。

Hoops Decadeが逃げ切るかと思ったのを、急追して同票１位となったのがTopps Gold Labelです。このブランド、私は全然ノーチェックで、全然買っていませんでした（選手の写真を２枚重ねたデザインを雑誌で見て、、Showcaseのパクリかと思ってました）。今回、皆さんの投票を見て、収集選手のカード（トレードで入手）を改めて見たのですが、非常に完成度が高いですね。金色の文字でブランド名と選手名のみ刻印されているのが、派手なカードより高級感を感じさせます。光具合もいいです。皆さんの投票がなかったら、このカードの良さは気づかなかったかもしれない。感謝！！

レギュラーの質もよく、インサートのSpxtremeが非常に良かったです（Spxtremeはコンプリしました）。パラレルのRadiance（１００枚限定）が４枚入っているHOTパックも多く見られました。（っていうかRadianceはHOTパックにしか入っていない？）

集めている「Shawn MarionのRC」とBuyBackが引きたくて買っているのですが、ちっとも引けません。（泣）

1:87と手頃なオッズでジャージがインサートされていますが、私はまだ引けていません。インサートのHeritageは1957-58 Toppsのデザインを再現したレトロ調のカードです。HeritageはMLB版は高騰したようですが、NBA版はそれほど高くなりません。

このブランドはなんせ安かったのが良かった。私は幸運にも靴カードもオートも両方引くことができました。あんまり買ったのでＲＣ（1:2)とNBA 24-7(1:3)は自力で「ほぼコンプリ」までいってしまいました。（私が投票したブランドです）

なにしろJambalaya(97-98 E-X2001で1:720)、Warp Tek(99-00 SkyBox Dominionのインサートのパラレル版、1:300以上）と超高オッズでしか入手できなかったJambalaya調が、1:16（ガーネットで$10)と手頃に入手できるのが魅力です。

このインサートはパラレルで３種存在し、RED(1:16)、GREEN（500枚限定）、BLUE（250枚限定）となっています。この程度の枚数なら３種揃えるのも夢じゃないです。

ただ、オッズは1:893と激辛です。

ただ、例年に比べて選手のラインナップがちょっと弱くなりました。98-99と比べるとDuncan/Garnett/Hill/Kidd/Malone/Iversonあたりがありません。ガーネットはUD社と契約したようなので当然ですが、「SkyBox社の顔」であったHillがないのは驚きです、SkyBox社に捨てられたんだね＞Hill

減った選手もありますが、98-99にはなかった、Shaq/Webberなんかが増えました。Shaqは自力で引けたんで、Webberは是非欲しいものです。

1:144でガーネットだと$50です。