Suns News サンズ最新情報
(2005年4月)

サンズの情報や噂話を掲載します。
 ※日付は特に明記がなければ現地時間で
 ※英語力には自信がないので、誤訳/ニュアンス違いはごめんなさい。
 ※リンクしたページはリンク先の都合で削除されている場合があります。
 ※選手名の略称はこちらで説明してます。

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プレイオフ 1stラウンド Game3 (2005/4/29)
vs @ Memphis W 110-90 3勝0

あとはバルボッサ

Game1 Game2 Game3 Game4 Game5 Game6 Game7
4/24 4/27 4/29 5/1 5/3 5/5 5/7
Home Home Away Away Home Away Home
○114-103
1勝0敗
○108-103
2勝0敗
○110-90
3勝0敗
       

ジムジャクが活躍し、敵地に行っても快勝しました。

ジムジャクは27分で17点。時間を与えれば結果を残すのがさすがです。1戦目ではハンターが活躍しましたから、4戦目はバルボッサに活躍してもらえれば最高の展開です。

マリオンもナッシュも負傷してるようなので、ここは4連勝(スウィープ)して2ndラウンドまで休養が欲しいところです。

残りあと13勝


プレイオフ 1stラウンド Game2 (2005/4/27)
vs Memphis W 108-103 2勝0

プレイオフ初心者

Game1 Game2 Game3 Game4 Game5 Game6 Game7
4/24 4/27 4/29 5/1 5/3 5/5 5/7
Home Home Away Away Home Away Home
○114-103
1勝0敗
○108-103
2勝0敗
         

マリオンがGame1で負傷し手首の腫れで出場を危ぶまれましたが、マリオンも出場して2連勝です。

4Qに逆転され一時は5点差をつけられます。ここからの逆転劇を演出したのがQです。

まず残り4:04で逆転の口火となる3ポイントを決めて、このQの3ポイントからサンズが9連続得点で逆転しました。さらにわずか3点リードで迎えた残り36秒、Qはグリズのエースであるガソールのレイアップをブロックで止めています。そして、ブロックした後の攻撃でもQはオフェンス・リバウンドを獲得し、相手のファールでフリースローを得て点差を離しました。Qが3つのビックプレイで勝利に貢献してくれたのです。

Qは昨シーズンまでクリッパーズにいたので、今シーズンが初めてのプレイオフです。Qは強心臓だからプレイオフ初心者でも大丈夫だろうと思っていたところ、2戦目からやってくれました。これからもQのクラッチ・プレイがチームを救います。

残りあと14勝


プレイオフ 1stラウンド Game1 (2005/4/24)
vs Memphis W 114-103 1勝0

普段着の試合

Game1 Game2 Game3 Game4 Game5 Game6 Game7
4/24 4/27 4/29 5/1 5/3 5/5 5/7
Home Home Away Away Home Away Home
○114-103
1勝0敗
           

無事に初戦を飾りました。

最初の得点はナッシュのパスによるアマレのダンク。プレイオフでナーバスにならず普段の試合ができています。得点も失点もだいたいシーズン平均どおりでしたが、シーズン中と違ったのはアマレが9点しか取れなかったことです。

アマレはファールトラブルで30分しか出ておらず、レギュラーシーズンでも5回しかなかった1桁得点でした。しかし、そのアマレの穴を埋めたのがハンターです。ハンターは16点、これまでプレイオフ経験7試合での合計10点しか取ったことのない選手が躍動しました。ハンターの活躍がチームに活気をもたらしています。

また、3ポイント15本成功はチームのプレイオフ記録です。

マブス、スパーズが初戦でつまづいたのを見て心配しましたがホッとしました。選手と同様に私もプレイオフを存分に楽しんでいます。

残りあと15勝


プレイオフ 1回戦展望(vs グリズリーズ)

Game1 Game2 Game3 Game4 Game5 Game6 Game7
4/24 4/27 4/29 5/1 5/3 5/5 5/7
Home Home Away Away Home Away Home
             

1回戦は第8シードのグリズリーズとの対戦です。レギュラーシーズンでの対戦成績は2勝2敗のタイとなっています。

12/23 Home ○ 109-102   
1/19 Away ● 79-88  ナッシュ欠場による6連敗の最中
2/1 Away ● 97-108  ロード6連戦の5戦目で疲れがピーク
3/20 Home ○ 97 - 91  

2敗していますが、負けた2試合とも完調ではなくあまり参考にはなりません。ただし、ロースコアの展開に持ち込まれているのは気になります。グリズは失点が少なく平均91点でリーグ4位です。

「オフェンスのサンズ」と「ディフェンスのグリズ」の対決は、4勝1敗でサンズの勝利と予想します。


プレイオフに向けて

今シーズンの快進撃をよく「ナッシュの加入により」と表現されますが、快進撃の理由はナッシュだけではありません。ナッシュの加入したのと、JJ、Q、アマレの完成度が上がった年がちょうど重なったことによる複合効果です。

また、チーム・ケミストリーが良く不況和音がないのが強さの秘訣です。チーム・ケミストリーは全員で作るもので、出場時間に恵まれていないボー、ボスクール、シャーリーが不平を漏らさず我慢してくれているからケミストリーが保たれています。この3人には本当に感謝しています。

怪我人がいなければ、恐れるものはありません。統率力のナッシュ安定感のJJ強心臓のQディフェンスのマリオン、そして怪物アマレ、役者は揃いました。大きな怪我を抱えずにプレイオフを迎えられ、あとは16回勝つだけです。

「ディフェンスの弱いチームはチャンピオンになれない」、この台詞も聞き飽きました。過去にいないなら歴史を作るだけです。最後にダントーニHCのコメントを紹介します。

うちはディフェンスのチームじゃないけど、相手を100点に抑えればいいんだよ。(必ず100点以上獲れるから)
だいたい、ディフェンスが全くできないチームが、アウェイで31勝もできると思うかい?

レギュラー・シーズン総括

成績 : 62勝20敗 
 パシフィック・ディビジョン優勝 & リーグ最高勝率(ウエスト第1シード)

シーズン前のマスコミの評価は「プレイオフ圏外(または当落線上)」であり、これだけの好成績を予想した人はいないでしょう。私のシーズン前予想は「パシフィック・ディビジョン首位で第3シード」でしたが、この予想自体も「かなり願望に偏ったもの」だと認識していました。

ダントーニHCでさえ、トレーニングキャンプ当時は「47勝ぐらいはできそうで、50勝できればプレイオフは確実だろう」と考えていたそうです。

嬉しい誤算を与えてくれた選手達に感謝しています。

全試合の勝敗表

11/3 HOME Atlanta 開幕戦。田臥NBAデビュー
11/5 AWAY Philadelphia  
11/6 AWAY New Jersey  
11/9 AWAY Chicago ボー加入(11/8)
11/10 AWAY Cleveland 「レブロン・ジェームスのための試合」で1敗目
11/13 HOME Sacramento  
11/16 AWAY Dallas  
11/17 AWAY New Orleans  
11/19 HOME L.A. Lakers  
11/21 AWAY L.A. Clippers  
11/22 HOME Chicago  
11/24 HOME Milwaukee  
11/26 HOME New Orleans  
11/30 AWAY Utah  
12/1 HOME Cleveland  
12/3 HOME Minnesota  
12/5 AWAY Portland  
12/7 HOME Golden State  
12/8 AWAY L.A. Lakers 残り6.9秒でQが3ポイントを決めて劇的な勝利
12/10 HOME Charlotte  
12/13 HOME Orlando  
12/15 HOME Utah  
12/17 AWAY Seattle 好調チーム対決をアウェイで制す
12/18 HOME Washington 田臥解雇
12/20 AWAY Denver Qのブザービーターで勝利
12/23 HOME Memphis  
12/26 HOME Toronto ナッシュが11試合連続で「連勝&2桁アシスト」を達成(NBA記録)
12/28 AWAY San Antonio スパーズに完敗して落胆
12/29 AWAY New Orleans  
1/2 HOME Portland アマレ初の50点越え
1/4 AWAY Minnesota チャバ放出(1/3)
1/5 AWAY Houston  
1/8 AWAY L.A. Clippers 03-04シーズンの勝ち星(29勝)に早くも並ぶ
1/9 HOME Indiana  
1/11 HOME Miami 東西の最高勝率チームが対戦した「仮想ファナル」で完勝
1/12 AWAY Utah  
1/14 AWAY Indiana 試合中にナッシュが怪我(左もも)
1/15 AWAY Washington ナッシュ欠場
1/17 AWAY Detroit ナッシュ欠場
1/19 HOME Memphis ナッシュ欠場
1/21 HOME San Antonio ナッシュ復帰。マリオンのブザービーターで延長に
持ちこんだが敗退。(シーズン最悪6連敗)
1/23 HOME New Jersey KJ、ランペ、フローマンを放出し、ジムジャク獲得(1/22)
1/25 AWAY New York  
1/26 AWAY Milwaukee  
1/28 AWAY Boston  
1/30 AWAY Toronto  
2/1 AWAY Memphis  
2/2 AWAY Minnesota 「シーズン最大の難関」とダントーニHCが称した
ロード6連戦を5勝1敗で終える
2/5 HOME New York マッカーティー獲得(2/8)
2/8 AWAY Sacramento 「魔境アルコ・アリーナ」での呪縛を解き放つ勝利
2/11 HOME Seattle  
2/13 AWAY Golden State  
2/14 HOME Utah  
2/17 HOME Dallas  
2/23 HOME L.A. Clippers ナッシュ欠場
2/26 AWAY Dallas ナッシュ欠場なのにアウェイでマブスに勝利。
最後のノビツキーのシュートをマリオンがブロックで止めた。
2/27 HOME Boston ナッシュ欠場
3/3 HOME Detroit  
3/5 HOME Portland Q欠場
3/6 AWAY Seattle  
3/9 HOME San Antonio スパーズとの最後の対決だったが、ダンカン欠場
3/11 HOME Houston マリオン欠場
3/13 AWAY Denver  
3/18 HOME Golden State  
3/20 AWAY Memphis プレイオフ出場確定
3/22 AWAY Atlanta  
3/23 AWAY Charlotte  
3/25 AWAY Miami 「ホームのヒート」は強い
3/26 AWAY Orlando 「7日間で5試合」の遠征を4勝1敗で終える
3/28 HOME Denver アマレ欠場
3/30 HOME Philadelphia アマレ欠場
パシフィック・ディビジョン地区優勝
4/1 HOME Minnesota  
4/3 AWAY Houston  
4/5 HOME L.A. Lakers  
4/8 AWAY Golden State  
4/9 HOME Houston  
4/11 AWAY L.A. Lakers  
4/12 HOME New Orleans Q欠場
4/15 HOME L.A. Clippers Q欠場
4/16 HOME Sacramento  
4/18 HOME Denver リーグ首位確定
4/20 AWAY Sacramento  

※色がついているのはアウェイ連戦でつらかった時期

貯金(勝数と負数の差)の推移

勝率の推移

12月までの驚異的な勝率からは落ちたものの、7割5分もの高勝率をよく保った事が分かります。1月の6連敗を除くと3連敗は1度もしていません。

その6連敗はナッシュの離脱とアウェイ連戦が重なったことによるものです。この時期は見ていて辛かったです。ただし、ナッシュの離脱とアウェイ連戦が重なったのは幸運でした。ネガティブ要因が分散するより重なってくれた方が、負け数が少なくて済むからです。

この連敗で「ナッシュがいないと勝てない」というジンクスが生まれましたが、そのジンクスは、2/26のマブス戦で乗り越えています。

日程的には1月と3月のアウェイ連戦がきついものでした。しかしそのおかげで、序盤戦と終盤戦は比較的楽な日程になっており、スタートダッシュとラストスパートができています。毎月の出来事を簡単にまとめました。

11月 : アマレをセンターに配置するスモール・ラインナップに対して「ほんとにこれで行けるのか?」と注目していた時期です。結局、「ナッシュ、JJ、Q、マリオン、アマレ」の先発ローテーションを変えずにシーズンを通しました。あとは田臥の話題が花盛りです。
12月 : チームは好調を続けていましたが、強いサンズに慣れていないため、「今シーズンは本物だ」という気持ちと「いずれ落ちてくるかも」という気持ちの間で揺れ動いていた時期です。田臥の解雇の時には長文をしたためました。
1月 : ナッシュが欠場してチームが崩壊。「そろそろ試合復帰」と言われていた頃にナッシュとバルボッサが練習で交錯して両者負傷。シーズン最長の6連敗を喫し、この時期はつらかったです。月末にトレードでジムジャクを獲得しています。ジムジャクの加入で後半戦も好調を維持できました。
2月 : 8連敗中だった「魔境アルコ・アリーナ」で勝てたのが嬉しかった月です。あと、2月のハイライトはオールスターです。先発5人が全員デンバーに行き各競技をサンズ勢が席捲しました。トレードでペイトンを獲得する噂もありましたが、実現せずに終わっています。この頃の悩みは失点が多すぎることでした。
3月 : ベンチ・メンバー4人(バルボッサ、ハンター、ジムジャク、マッカーティー)が安定した力を見せ、9名ローテーションが固まった時期です。開幕当時と比べると、先発メンバへの依存度がだいぶ減りました。スパーズとの対決に期待しましたが、ダンカンが欠場しがっかりしました。キングスのウェバー放出にも助けられ、パシフィック・ディビジョン地区優勝を決めています。
4月 : スパーズとデットヒートを繰り広げた月です。プレッシャーのかかる中で8勝3敗の好成績を残し、リーグ1位を決めています。ホームが多く、強豪との対決もあまり残していなかったため安心して見ていました。

細かい負傷欠場はあったものの、主力の長期欠場はなく終えられています。これは本人の鍛錬はもちろんのこと、アスレチック・トレーナーなどの裏方の方々の功績です。

レギュラー・シーズンのMVPを選ぶとすると、私的MVPはJJ(ジョー・ジョンソン)です。華がないのであまり目立ちませんが、今シーズンの成績はJJの功績が大きいですし、1人だけ全試合出場して一番出場時間が多かったのがJJです。

夢のようなレギュラー・シーズンが終わりました。82試合全ての結果をお伝えできたことに、私自身も満足しています。


動向(2005/4/21)

ウェスタンカンファレンスの4月プレイヤー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀選手)にアマレが選ばれました。11月のナッシュ選出に続き、今シーズン2人目です。


試合結果(2005/4/20)
vs @ Sacramento L 107-132 62勝20

お互いに順位に関係ない消化試合となったキングス戦。フランチャイズ最多勝更新を狙わずに、ナッシュを休ませませて負けました。

勝ち負けはどうでもよく、スタミナに不安のあるナッシュを休ませられた事で、この試合の目的は100%達成です。

ナッシュは中5日の休息をとって、ファイナル制覇への第一歩を踏み出します。

グリズとの1回戦は日曜(日本時間月曜)にティップ・オフ。場所はもちろん本拠地アメリカ・ウエスト・アリーナ。


試合結果(2005/4/18)
vs Denver W 128-114 62勝19

ハンターに伝えたいこと

スパーズ対グリズリーズ戦、グリズのマイク・ミラーがブザービーターを決めた瞬間に、サンズのプレイオフ第1シードが決まりました。

  4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18 4/19 4/20
サンズ  
 
  クリッパーズ
○(60勝19敗)
キングス
○(61勝19敗)
  ナゲッツ
○(62勝19敗)
  @キングス
スパーズ @ジャズ
●(58勝21敗)
    グリズ
○(59勝21敗)
  @グリズ
●(59勝22敗)
  @ウルブス
残りマジック     リーグ首位
確定!
   

既にイースト1位(ヒート)の勝率を上回ることは確定しており、サンズは04-05シーズンのリーグ首位となりました。これでプレイオフのすべてラウンドで、ホームコートアドバンテージを得られます。

スパーズの敗北で消化試合になってしまったナゲッツ戦でも完全に試合をコントロールし、1Qで44点を挙げています。前半の75点はシーズン最高です。

シーズン62勝目で、サンズの62勝はこれまでの最高だった92−93シーズンとタイ記録です。残り1試合(キングス戦)に勝てば記録更新となります。(92−93シーズンは2度目のファイナルに行った年)

ただし、ダントーニの目は既にプレイオフを向いており、順位に関係なくなったキングス戦で無理に新記録を狙いにはいかないようです。(ナッシュを休ませるほうが大切)

もっと猛烈に喜びがこみ上げてくるかと思っていましたが、意外にあっさり決まってしまい拍子抜けでした。

今、選手に声をかけられるとしたら、ハンターに伝えたい言葉があります。

ケッツ戦でのダンク失敗は、もう気にしなくていいよ。
※首位争いの真っ最中だった4月9日のロケッツ戦で、ハンターは最後のイージーな逆転ダンクを焦って失敗しています。試合後に頭を抱えており、貴重な1勝を逃したことに責任を感じてたと思いますが、もう気に病む必要はありません。

試合結果(2005/4/16)
vs Sacramento W 116-98 61勝19

ペジャのいないキングスを圧倒して、久しぶりにスカッと勝ちました。

2試合休んだQが復帰しました。32分の出場で7得点です。シュートは2本しか入りませんでしたが、リバウンド6本で貢献しています。シューターは試合でシュート勘を戻すしかないので、プレイオフ前に復帰できたのは朗報です。

ホーム30勝、アウェイ31勝となり、ホーム/アウェイ両方で30勝以上記録した8つ目のチームとなりました。

マジックを1つ減らしましたが、スパーズも勝ったため1位シードはお預けです。

  4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18 4/19 4/20
サンズ  
 
  クリッパーズ
○(60勝19敗)
キングス
○(61勝19敗)
  ナゲッツ   @キングス
スパーズ @ジャズ
●(58勝21敗)
    グリズ
○(59勝21敗)
  @グリズ   @ウルブス
残りマジック          

再度ウエスト1位への条件を整理します。直接対決でスパーズに負け越しているため、サンズが1位になるにはスパーズの勝率を1勝でも上回る必要があります。したがって、サンズが残り2試合で1つ勝つか、スパーズが1つでも負ければウエスト1位確定です。

東の首位ヒートは4連敗で現在56勝23敗。残り3試合全勝してもサンズの勝率は上回れません。よって、サンズがファイナルまで行った場合はホームコートアドバンテーズを得られます。

18日の試合結果に注目です。「スパーズ@グリズ」が先に開始して、その2時間後に「ナゲッツ@サンズ」が開始します。ナゲッツはオールスター後絶好調ですが、ナゲッツはサンズを苦手にしています(サンズの3勝0敗、そのうちオールスター後に2勝)。

最終戦のキングス戦はアウェイであることもあり、このナゲッツ戦で決めてもらいましょう。


試合結果(2005/4/15)
vs L.A. Clippers W 98-91 60勝19

クリッパーズに勝ち、マジックが2になりました。

  4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18 4/19 4/20
サンズ  
 
  クリッパーズ
キングス   ナゲッツ   @キングス
スパーズ @ジャズ
    グリズ   @グリズ   @ウルブス
残りマジック            

残り3試合で2つ勝てばウエスト1位確定です。また、スパーズが負けて、サンズが勝てば明日確定

復帰が予想されたQは出場しませんでした。100%の状態になるまで戻さないそうです。

試合のリズムに乗れず、FG%はたったの37.8%。ボロボロの状態でも勝ちを拾っています。60勝到達はチーム史上2度目です。


速報(2005/4/13)

ジャズがスパーズを破ってくれました。これでマジックは3になり、残り4試合で3試合勝てばよくなりました。

  4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18 4/19 4/20
サンズ  
 
  クリッパーズ キングス   ナゲッツ   @キングス
スパーズ @ジャズ
    グリズ   @グリズ   @ウルブス
残りマジック              

最短だと16日にウエスト1位が確定する可能性があります。


試合結果(2005/4/12)
vs New Orleans W 99-85 59勝19

KC、ランペ、フローマンを擁するホーネッツと対戦し、自力でマジックを1つ減らしました。

前戦で負傷したQは欠場しました。復帰は次戦のクリッパーズ戦になる見込みです。

ダンカンが欠場中にも関わらずスパーズが負けないので、ウエスト1位争いは最終戦までもつれこみそうです。

ウエスト1位へのマジックは4。自力で決めるには残り試合を全勝する必要があります。残り試合はクリッパーズ、キングス、ナゲッツ、キングスで楽な道ではありません。

試合内容は問わないので、なんとしてでも勝ちを拾って欲しいです。


試合結果(2005/4/11)
vs @ L.A. Lakers W 108-97 58勝19敗

アマレのファールトラブルでバタバタしたものの、レイカーズを振り切ってマジックを減らすことができました。

Qが5分しか出場していないのは、試合中に捻挫したためです。プレイオフ直前であり、容態が非常に気になります。映像を見る限りそれほど痛そうではありません。軽傷であることを祈ります。

試合を決めたのは19本のスリーポイント。「シーズン最多スリーポイント成功記録(735本)」をあっさり更新しました。ジムジャクが7本決めてQの穴を埋めています(25得点)。必要な時にきっちり結果を出してくれる仕事人がいるのは助かります。


小ネタ(2005/4/10)

あと17本スリーポイントを決めれば、1995-96シーズンにマブスが記録した「シーズン最多スリーポイント成功記録(735本)」を抜いて新記録となります。残り6試合ありますから、記録達成は間違いありません。

ちなみに個人記録は1995-96シーズンにDennis Scottが記録した267本です。現時点での最高はQの218本で、記録更新のためには1試合8本以上のペースが必要となり届きません。

(「成功数」でなくて「試投数」でも無理です。NBA記録は678本で、Qは現在602本。)


多忙を極めており、2試合まとめて簡単にいきます。

試合結果(2005/4/8)
vs @ Golden State L 119-127 57勝18敗

前試合まで6連勝しており、「連勝のままでシーズン終えられるかも」と思いましたが、妄想はウォーリアーズにより破られました。相手も7連勝中でしかもアウェイだったので負けはある程度仕方がありません。

ウォーリアーズがプレイオフに出ると面倒なチームになりますが、既にプレイオフは逃しています。

試合結果(2005/4/9)
vs Houston L 97-98 57勝19敗

この負けの理由は明確で「Qのシュートが入らない日だったから」です。Qは最近は大はずれが少なくなりましたが、今日ははずしています。

最大15点差まで離されたのをよく追い上げました。残り2分でアマレが退場になったのが痛かったです。

最後のハンターはクラッチタイムに慣れていないせいか、「ティップにするか」または「ダンクにするか」を迷って中途半端なプレイになってしまいました。逆転勝利を逃したハンターにはいい勉強になったと思います。

この2連敗でスパーズとのゲーム差は1に縮まりました。残り6試合で、ウエスト第1シードへのマジックは6です。つまり残り試合全勝しないと自力で1位にはなりません。


試合結果(2005/4/5)
vs L.A. Lakers W 125-99 57勝17敗

フランチャイズ過去最高となる17本のスリーポイントを決めて、レイカーズに快勝です。

アシストもシーズン最高の33個を数えています。レイカーズはコービーとオドムを欠いており、楽な試合をさせてもらいました。

6連勝でマジックを順調に減らしています。ウエスト第1シードへのマジックは7になりました。(残り8試合)


試合結果(2005/4/3)
vs @ Houston W 91-78 56勝17敗

低得点に抑えられたものの、プレイオフ1回戦で対戦する可能性があるロケッツに勝利しました。

得点はわずか91点で平均得点を大幅に下回りました。逆に失点を78点に抑えたのは収穫です。相手のペースに持ち込まれても負けなかったことは、プレイオフに向けての予行演習となり大きな糧となるでしょう。

リーグ勝率1位はキープしました。プレイオフ1回戦で対戦する可能性があるのはロケッツ、ナゲッツ、グリズリーズあたり。ナゲッツは後半戦絶好調ですし、ディフェンスのいいロケッツ、グリズリーズは苦手なタイプです。どこが来てもいやらしいですね。


試合結果(2005/4/1)
vs Minnesota W 107-98 55勝17敗

2試合休んでいたアマレが戻りました。試合勘が戻らず苦労したようです。マッカーティーが出場していないのは奥さんの出産が理由であり、心配する必要はありません。

スパーズがナゲッツに破れたため、スパーズとのゲーム差を2に広げました。ヒートの勝率も上回っており、現在リーグ最高勝率を確保しています。

直接対決が1勝2敗で負け越しているので、スパーズと同率では第1シードにはなれません。第1シードになるためにはスパーズの勝ち星を上回る必要があるのです。プレイオフ第1シードへのマジックは「9」です。(残り10試合)


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