98-99 FINEST series1 開封日記

Double-Sided Mystery Finest Refractor #9への道

恒例のFINSTがついに発売になった。今年はBRONZE/SILVER/GOLDのラインナップをやめて、結構期待できる。ボーナスもはいったので、1BOX購入することにした。

今回の狙いはDouble-Sided Mystery Finest(ホビーパックで1:33)。ホビーのボックス(24パック)だと引けない可能性があるので、4000円高いジャンボのボックス(12パック)を購入。ジャンボのボックスなら箱保証で(箱で1枚必ず)出るだろう。だが、パックを見てみると、ジャンボパックのDouble-Sided Mystery Finestのオッズは1:14であった、必ずでる訳じゃないじゃん。出なかったらショックでかいな。

他のインサートも含めて、オッズを検証してみた。

 No Protector (1:2) :箱保証 6.00枚

 Refractor (1:5) :箱保証 2.40枚

 No Protector Refractor (1:10) :箱保証 1.20枚

 Double-Sided Mystery Finest (1:14) :箱保証 0.86枚

 Double-Sided Mystery Finest Refractor (1:59) :箱保証 0.20枚

 Centurions (1:42) :箱保証 0.29枚

 Centurions Refractor (1:281) :箱保証 0.04枚

 Hardwood Honors (1:14) :箱保証 0.86枚

  合計箱保証枚数:11.85枚

全部で12パックだから、ほぼ1パック1枚でインサートが出現するようだ。なんとかDouble-Sided Mystery Finest Refractor(特にヒル/ガーネットのやつ)を引きたいものだ。

まず、箱を開けると、ペイトンのジャンボカードが登場。どうも3箱に1枚入っているやつらしい。

去年は仕事納めの日にFINESTを買ったら、ヒルのシルバーリフが出た。今年の購入日も仕事納め、ウン縁起がいいな。


1パック目(12/28)

Refractor (1:5) 1枚目 Terrell Brandon

さっそくリフ登場。今年のリフはいいです。選手の背景がシルバーになっているので、クロームリフの枠のように光ります。リフ好きの私には嬉しいかぎり。

2パック目(12/29)

Double-Sided Mystery Finest (1:14) 1枚目 Shaquille O'Neal/David Robinson

パックの中から、真っ黒なカードが出現。さっそくフィルムをはがしてみるが、すごくはがしにくい。まず、シャックが現れたので、裏面にコービーが出るのを期待したがデビロビ。まあ、1枚でたのでほっとしました。

デザインはむちゃくちゃいいです。これのリフっていいんだろうなぁ。

3パック目(12/30)

No Protector (1:2) 1枚目 Jeff Hornacek

なんだ、本当にプロテクターシールが貼ってないだけじゃないか。かろうじて裏面もFINEST加工になっているのが、レギュラーとの違い。

4パック目(12/31)

No Protector (1:2) 2枚目 Calbert Cheaney

特にコメントなし。プロテクターシールなんて廃止するべきだと思ってるんだけど、プロテクターシール無しがインサートになってるようでは、私の思惑から逆行してるな。

5パック目(1/1)

No Protector Refractor (1:10) 1枚目 Darrell Armstrong

あらら、元旦早々、箱1のカードをはずしちまった。とほほ。

6パック目(1/2)

インサートなし

パックに必ず1枚インサートがある訳じゃないんだ。ところで、今回はジャズ/サンズの選手を中心にリフラクターをトレード希望します(もちろんヒル/ガーネットのDouble-Sided Mystery Finestも希望)。希望カードはこちら

7パック目(1/3)

Double-Sided Mystery Finest (1:14) 2枚目 Kerry Kittles/Eddie Jones

No Protector (1:2) 3枚目 Lawrence Funderburke

Double-Sidedの2枚目が出現(オッズオーバー)。初回リリースは、ボーナスオッズなのかもしれない。片面がEddieだったので、ジョーダンを期待したがKittles。なかなかうまくはいかない。

同じパックからNo Protectorも出た。1パックから複数インサートが出ることもあるようだ。

8パック目(1/4)

No Protector (1:2) 4枚目 Horace Grant

9パック目(1/5)

Refractor (1:5) 2枚目 Anthony Mason

これで箱保証のリフラクター(計3枚)はおしまい。欲しいのは10種もあるのに、引けないもんだ。繰り返しになりますが、今年のリフはホントにいいです。残り3パック、次のリフはDouble-Sided Mystery Finest Refractor…・。

10パック目(1/6)

インサートなし。あらあら、インサートなしは2パック目だ。

残り2パック。No Protectorが1枚ずつ出るとして、同じパックにどのインサートが入っているかが勝負である。

11パック目(1/7)

No Protector (1:2) 5枚目 Robert Horry

Refractor (1:5) 3枚目 Mario Elie

Hardwood Honors (1:14) 1枚目 Dikembe Mutombo

今度はいっきにインサート3枚出現。他とは違うホログラムのカードが出現したため、Centurionsを期待したがHardwood Honorsだった。選手もムトンボで地味だな。まあ、もともとHardwood Honorsって地味な選手が結構入ってるからしかたないか。明日でおしまい。

12パック目(1/8)

No Protector (1:2) 6枚目 Creg Anthony

律儀に箱保証である、6枚目のNo Protectorが最後に出ておしまい。しかもVin Bakerかと思ったら、そっくりさんのコモン選手。


まとめ

 レギュラーコンプリ率 118/125(94.4%)

 


総評

ジャンボボックスで12パックしかなかったので、あっというまの開封日記でした。

最初に計算した、合計箱保証枚数が11.85枚だったので、13枚(ジャンボカード除く)出たのは枚数的には当たり。特にDouble-Sided Mystery Finestが2枚出たのが光る。

ただ、面子が弱いねぇ、1枚ぐらい大当たりしたかった。まあ、レギュラーが気に入ったのと、リフラクターは基本的に好きなので、Upper Deck開封日記の時ほどショックはないけど。

さすがにBOXではいかないとは思うけど、まだPACK買いはしそうです。PACK買いの時に「インサートなしPack」は引きたくないもんだ。

欲しいカードがDouble-Sided Mystery Finestを中心にいろいろあるんで、トレード募集中です。コモン選手のリフラクターも募集してるんで、是非お願いします。

次は、特に欲しいブランドないんだけど、オート狙いでSkyBox系かな。おしまい


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