営業日誌 (2000年1月〜9月)

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9月6日(水) Airの意味

スーパーゲーム2000の日本戦行ってきました。今回のUSAチーム来日は,「エキシビジョンだし」、「去年公式戦見たし」と思い行くつもりではありませんでした。でも前日の夜中にスペイン戦をTVで見てたら「キッド見たい」「カーターのダンクが生で見たい」という願望が、ムクムクと沸いてきました。HPで調べたら当日券があるし、どっかの掲示板で「上のほうの席でも試合が見やすい」との発言もあり、夜中の3時に行くことを決意。当日は会社を無理矢理早退して現地に駆けつけ,当日券をGETしました。

まずスタジアム(埼玉スーパーアリーナ)はすごい立派&かっこいい建物でした。中の座席も「横に広がる(東京ドームとか)」のではなく「上に広がる」ようになっているため、非常に観やすくなっています。天井からはちゃんとスコアボードがつり下げてあるし,見た目はまさに本場のスタジアムそのもの。花火は上がるは、照明効果は凝ってるはで、本場のスタジアム気分を満喫できました。(東京ドームとは雲泥の差)また来年に公式戦が来ることがあれば、是非ドームではなく、この会場でやって欲しいものです。(こういうスタジアム、東京にも欲しい)

で肝心の試合のほうですが、「いいもの見せてもらいました!!」サンズファンの私としては、キッドのレイアップが観れた時点で感動。さらに、TVやカードでしか観たことないシーンが続出。
 「ヒューストンの美しい姿勢のジャンプシュート」
 「キッドの針の穴を通すようなするどいパス」
 「相手のガードをディフェンスする、ペイトンのポーズ」
 「ZOの激しいブロック」
挙げればきりがありません。

中でも圧巻だったのは、やはり「カーターのダンク」です。ジャンプするというよりは、「ふわっと浮く」という感じで,「Air Canada」の「Air」の意味が
実感できました。観客が喜ぶので何度もやってくれて、カーターが出ている時間は「Vince Carter Show!!」になってました。

お気に入りのガーネットとマクダイスが出なかったのは残念でしたが、大満足で帰路につきました。この場所に居られた幸運を感謝します。


8月6日(日) 実り多き日!

久しぶりに両国のカードショーに行ってきました。普段はカードショーに行ってもあまりトレードしないのですが、今回はトレード用ファイルを整理して出陣。結果は非常に収穫がありました。

 ●トレードで入手したもの
  ・98-99 SkyBox Auto: R.Allen(!!), R.Slater, D.Davis, C.Alexander
  ・99-00 SkyBox Auto: Joe Smith
  ・94-95 Finest Jason Kidd RC
 ●安くシングル買いできたもの
  ・98-99 SkyBox Auto: C.Anstey
  ・94-95 Collector's Choice Jason Kidd RC
  ・93-94 Topps/Ultra Anfernee Hardaway RC
  ・99-00 Topps Season's Best Patrick Ewing

目標の98-99 SkyBox Autoも5枚も入手できたし、キッドのRCは今日の2枚でRCコンプリを達成!満足・満足。

トレードも一段落ついたので、店でSP AUTHENをパック買いでつまむ。SP AUTHENはずいぶん買ったが、狙いの高額RCやBUYBACKはこれまで引けていなかった。今回もあきらめムードがただよう中、RCを発見!!、さて選手は・・・なんとザービアックのRookie F/Xが出たんです!!。これまでのSP AUTHENのダメさ加減をくつがえす、まさに起死回生の一撃です。

大満足な気分で「ザービアックRookie F/Xのトレード先」を夢想しながら帰宅。持って帰ったTopps Gallery(1箱)を開封した。結果は以下のとおりです。

99-00 Topps Gallery (24pack/Box)

Player's Private Issue 1:17 1 Allan Houston (035/250)
Autographs 1:375 0
Exhibits 1:24 1 Reggie Miller
Gallery of Heroes 1:24 1 Kevin Garnett
Heritage 1:12 2 Jason Williams, Charles Barkley
Originals(ジャージ) 1:87 1 Shawn Marion
Photo Gallery 1:12 2 Elton Brand, Steve Francis

なんとマリオンのジャージを自力で引くことができました。マリオンはRCコンプリも狙っているお気に入りの選手。その選手のRookieジャージを自力で引けたのは感激です(もちろん放出不可)。興味があったGallery of Heroesでもガーネットを引けたし、私にとっては100点のBOXです。

そんな訳で非常に実りの多い日でした。満足、満足、満足、満足、満足、満足・・・・・・・・・・・・・!


5月29日(月) 今回は惨敗な気分

今シーズのSP Authenticは買わないつもりだった。ところが、UD社のホームページのチェックリストを見たら、Sign of the TimesとBuy Buckにペニーとガーネットを発見してしまった。二人ともUD系の選手なので、UD社製品でしかオートが出ない、二人のオートを熱望する私にとっては買うしかなくなってしまい1箱購入。で結果です。

1箱(24パック) 青字のカードはトレード可

Rookie F/X 1500枚限定 1 101(Trajan Langdon)
Maximun Force 1:4 6 2(Antawn Jamison), 6(Michael Finley), 7(Kevin Garnett),
10(Keith Van Horn), 12(Glenn Robinson), 15(Antonio McDyess)
SP First Class 1:12 2 4(Tim Hardaway), 10(Allen Iverson)
SP Athletic 1:12 2 4(Vince Carter), 12(Kevin Garnett)
SP Supremacy 1:24 1 7(Gary Payton)
Premier Powers 1:72 0
Sign of the Times 1:23 1 Ruben Patterson (Sonics)
Sign of the Times Gold 25枚限定 0
SP Authentic Trade Card 1:15000 0
SP Buy Back 1:288 0

オッズを忠実に守った結果でした。今回はペニーとガーネットのオートが引きたかったのはもちろんなんですが、Rookie F/Xで「マリオンよりプライスが高い選手」を引きたかったんです。もし「マリオンより高い選手」が引けたら、1対1でトレード募集しようと思ってたのですが、Langdonはマリオン以下でがっかりです(コモンRCではないけど)。

期待のSign of the Timesも「渋めの選手」を引いてしまい残念です。

下を見ればきりがありませんが、今回は惨敗な気分です。2ヶ月前にシャックのオートを引いてから、全然ダメですね。


5月17日(水) 惨敗は避けた

Flair Showcaseが発売になりました。ところが仕事が忙しく直接ショップには行けないので、通販で買ってみた。通販で買ったのは初めてである。「送料+代金引換手数料」で千円であり、ショップに行く時間と電車賃を考えると通販はお得のようだ。通販なら、いいカードが出なくて熱くなり、余計な出費をすることもないしね。(笑)

今年のShowcseは96-97から3シーズン続いた「Row1,Row2、Row3」の形態をやめました、レギュラーはパラレルなし(レガシーは除く)の1種類です。Row形態はShowcseの特徴で非常に好きだったので残念です。今シーズはブランドの乱発で、そこまで用意する余裕がFleer社にないのでしょう。

今回の目的はマリオン。2000枚限定のRCと、ジャージ(Feel the Game)でマリオンを是非引きたいものである。で、結果です。

1箱(20パック) 青字のカードはトレード可

Rookie Card 2000枚限定 1 Devean George
Legacy 2000 20枚限定 0
Rookie Showcase Firsts 500枚限定 0
Next 1:2.5 9 S.Francis, D.George, T.Langdon, J.Bender, S.Marion,
K.Thomas, R.Hamilton, W.Szzerbiak, B.Davis
Ball of Fame 1:5 4 Wally Szzerbiak, Jason Terry,
Steve Francis, Jumaine Jones
ConVINCEIng 1:10 2 Vince Carter(#2,#9)
Guaranteed Fresh 1:10 2 Kobe Bryant, Stphon Marbury
License to Skill 1:20 1 Vince Carter
Elevators 1:20 1 Kobe Bryant
Fresh Ink 1:39 0
Feel the Game 1:120 0

「コモンRC、オートなし、ジャージなし、レガシーもちろんなし」の完璧な結果でした。ジャージはともかく、2箱に1枚のオートも引けないのが悲しいです。まあ、箱1でカーターとコービーを引いているので、コモン選手のオートを引いたよりはよかったと思っています。RCもレイカースだから、欲しい方もいらっしゃると思うし。

RCは非常にかっこいいです。あと、Ball of Fameが非常に楽しい写真でコンプリを目指すかもしれません。


4月29日(土) むきになってPACK買い

連休が本格化すると、店も混んでしまうので、連休の初日にショップへ行った。今回の目的は「Black Diamond のマリオンRCを自力で引くこと」である。「Black DiamondのRCは1:3だから、数パックずつ買ってればすぐにでるはず」、「あわよくば、Piece of History(ボールカード 1:144)もでちゃうかも!」という魂胆である。

Black Diamondを3パックずつ買っていったが、マリオンはちっとも出ない。L.Odom、E.Brand、R.Artest、C.MaggetteといいRCが出てるのに、肝心のマリオンが出ないのである。結局20パック以上買ったところでギブアップ。オッズ的には勝っていたし、出たRCもいい選手ばかりだったが、マリオンRCが出なかったため敗北感が残る。

よせばいいのに、METALにも手を出す。オート狙いで買ったのだが、これもオートは出ず。L.OdomのEmeraldsが出てるから、これも悪くはないんだけど、期待のものが出ないから、すっきりしない。

さらに買うつもりがなかった、Fleer Forceにまで手を染めてします。Fleer Forceは「RCの写真がFleerと一緒なのが気に入らない」のと、「カーターの戦闘服なんて引いてもしょうがない(トレード要員にはなるけど)」というのが理由で手をだしてなかったんだけど、1600枚限定のRCでも引いて、満足感に浸らないと帰る気がしない。

でもこういう時って、何を買ってもダメですね。Fleer ForceでもRCは引けず、敗北感と予想外に軽くなった財布を抱えて家路に着きました。唯一の救いはFleer Forceから出たガーネットのインサート(Mission Accomplished 1:12)が、帰ってよく見たらパラレル版(1:48)だったことぐらい。そんな訳で、細々としたインサートを大量に引きました。ほとんど提供可です。(提供リストにはもう追加してあります)

結局Black DiamondのマリオンRCは引けなかったので、お持ちの方是非トレードお願いします。現在募集中のマリオンRCは5種(Black Diamond、Bowman's Best、Fleer Focus、Fleer Force、Upper Deck Gold Reserve)です。


4月27日(木) HOOP誌に載りました 

行きつけのショップの広告に私のカードが載りました。こういうのは初めてです。


4月16日(日) ベケット雑感(2000年5月号)

久々の「ベケット雑感」です。2ヶ月分さぼってしまいました。コービーが表紙の5月号の報告です。

Beckett Basketball Carc Monthly May.2000 #118
●新掲載ブランド
 E-X、FINEST(series2)、HOOPS X、
●プライスの変動があった主な選手(RCは変動が多いので除く)
 UP:Vince Carter!!, Allan Houston, Dirk Nowizki, Larry Hughes, Tracy McGrady 等
 DOWN:Antawn Jamison, Paul Pierce, Glenn Robinson 等


4月16日(日) 今年のRCは大変 

贔屓チームのサンズのマリオン(Shawn Marion)のRCコンプを狙ってるのですが、大変苦労してます。「高い&希少」でなかなか入手できません(だいたいブランド数が30種以上あって多すぎ)。自分のHPの掲示板に「RCのナンバリングはもう嫌だ!」と書いたところ,「同感です」との反響が結構ありました。

今のところ、マリオンRCの最小枚数はENCOREの1999枚だから「RCコンプ」を狙える人が「全世界で最大1999人しかいない」ってことになります。
実際にコンプリ達成できる人となると、500人ぐらいになってしまうでしょう。(SPXオートが500枚の選手はもっと悲惨)

これはカードメーカーが「もうRCコンプはやめなさい」って言ってるのも同然だと思ってます。私も今シーズンは意地でやってますが、来シーズンもこの状況が続くようなら、来シーズンは「RCコンプ」には挑戦しないでしょう。「あと何枚でコンプリ!」という状況だから努力する訳で、「絶対無理」と思ったら、「どうでもいいや」となってしまいますね。


3月18日(土) 1:72は遠い道のり 

E-X NBAが発売になった。このブランドは1:72でジャージがインサートされると事前発表されていて、「ホントかよ?」と疑っていたのだが、掲示板で確認したところ、本当に1:72でインサートされているらしい。

ジャージの面子にはJason Kiddが含まれており、サンズのジャージカードを熱望する私にとっては、大チャンスである。キッドのジャージカードは過去に3種(USA代表を含めると4種)出ているのだが、「98-99 UD2」と「99-00 UD1」は1:2500でオッズが高すぎでプライスが高い。「99-00 UD2」は1:288だが、1:288が20選手もあるせいか、これも手頃なプライスがついていない。今回のEX NBAなら20選手だけど1:72だから、手頃なプライスになるはず。ましてや3箱に1枚の確率なら自力で引けるかも・・・・・。

で、結果です。(1箱購入)

Rookie Card 3499枚限定 2 83(Obinna Ekezie), 86(Ron Artest)
Generation E-X 1:8 3 4(T.Duncan), 12(A.Jamison), 13(M.Bibby)
E-Xplosive 1999枚限定 1 7(Shawn Marion)
E-Xceptional 1:16 1 2(Kevin Garnett)
E-Xciting 1:24 1 7(Tim Duncan)
Autographics 1:64 1 Calvin Booth
Genuine Coverage(ジャージ) 1:72 0

オッズどおりの結果である。収集選手のインサートは引けてるし、コモン(?)ながらもオートも引いている。でも、でもジャージは出ず。うーん、「3箱に1枚」の確率でも引けないか・・・・(泣)。我ながら自分の引きの弱さに感心するぜ。

ちなみに、E-XceptionalはJambalaya調で非常にかっこいいです。ガーネットが引けてよかったです。(画像はこちら


3月12日(日) 念願のスキャナ導入 

ずっと、ホームページのカード画像はデジカメで撮影していました。画質等にはそれほど不満はなかったのですが、いちいちカメラを取り出して撮影するのが面倒でずっとスキャナが欲しいと思っていました。去年NECから省スペースのスキャナが発売されたのですが、古いパソコンを使っていたので、USB端子がなく断念。今回ようやく、大蔵大臣の認可がおり、パソコンの買い換えが実現したので、念願のスキャナ導入しました。

いやーデジカメに比べて楽ですね。デジカメだと自然光でないと綺麗に撮れないので、昼間に時間を見つけて撮影してましたが、スキャナだと「撮りたい時にいつでも撮れる」のがいいです。また、デジカメは「光の写りこみ」を防止するために、いちいちスリーブをはずしてましたが、スキャナだとスリーブ取る必要がないので、気をつかわなくていいです。

試しにデジカメで過去に撮影したのと同じカードをスキャンしてみました。ほぼ同じ大きさにしたら、スキャナのほうが「綺麗でファイルサイズが小さい」という結果になりました。「ホームページは軽くあるべき」というのが私の信条ですので、ファイルサイズを小さくできたのは嬉しい限りです。(画質やファイルサイズはまだまだ工夫の余地がありそう)

デジカメ(7KB) スキャナ(6KB)

2月27日(日) UD2登場

待望のUPPER DECKのシリーズ2が登場。このためにSTADIUM CLUB等は買わずに資金を蓄えており、一気に2箱購入した。目標はもちろんジャージである。「3箱で2枚でた」なんていう声もちらほら聞かれ、期待大。で、結果です。

●1箱目

Rookie Action Subset 1:4 6 319(L.Odom),330(R.Artest),335,340,352,355
BioGraphics 1:4 6 1(A.Jamison), 8(K.V Horn), 16(M.Richmond),
18(C.Barkley), 24(C.Webber), 30(A.Housotn)
Rookies Illustrated 1:11 2 9(Steve Francis),10(W.Szczerbiak)
High Definition 1:11 2 18(Shaq), 19(P.Pierce)
Star Surge 1:23 1 7(Grant Hill)
Wild! 1:23 2 8(Elton Brand), 11(Tim Duncan)
PowerDeck 1:72 1 10(Baron Davis)

●2箱目

Rookie Action Subset 1:4 6 320(Jonathan Bender), 325,334,342,349,357
BioGraphics 1:4 6 6(H.Olajuwon), 13(J.Stackhouse), 15(K.Garnett),
19(Glen Rice), 22(K.Malone), 28(R.Mercer)
Rookies Illustrated 1:11 2 9(Steve Francis),10(W.Szczerbiak)
High Definition 1:11 2 11(Corey Maggette), 12(Shawn Kemp)
Star Surge 1:23 1 14(John Stockton)
Wild! 1:23 1 6(Grant Hill)
Cool Air 1:72 1 7(Michael Jordan)
Star Surge Silver 1:??? 1 14(John Stockton 082/100)

内容は結構良かった。OdomのRCは出たし、1:72も2枚出て、さらに100シリアルも引いてる。でも、でも、でも、ジャージは出ず(無念)。ジャージ狙いで買ったBOXなだけにがっかりである。まあ、「ジャージも出ないし、良いインサートも出なかったUD1」よりは全然ましでした。

パック買いの4パックからはヒルのHigh Definitionも引いており、ヒルのインサートは3種GET。ヒル、ガーネット以外のカードは全て提供可です。


1月26日(水) ベケット雑感(2000年2月号)

ガーネットが表紙の2月号の報告です。

Beckett Basketball Carc Monthly Feb.2000 #115
●新掲載ブランド
 SPx、Topps Gold Label、Ultra、UD Hardcourt、UD HoloGrFX、UD Ovation等
●プライスの変動があった主な選手(RCは変動が多いので除く)
 UP:Vince Carter!!, Latrell Sprewell, Raef LaFrentz 等
 DOWN:Hakeem Olajuwon, Glenn Robinson, Mitch Richmond, Dennis Rodman 等


1月9日(日) ベケット雑感(2000年1月号)

もうすぐ2月号が発売になってしまいますが、アイバーソンが表紙の1月号の報告です。

Beckett Basketball Carc Monthly Jan.2000 #114
●新掲載ブランド
 FINEST、SKYBOX PREMIUM、UPPER DECK等
●プライスの変動があった主な選手(RCは変動が多いので除く)
 UP:Latrell Sprewell 等
 DOWN:Vin Baker, Shawn Kemp, Tim Thomas, Juwan Howard&Joe Smith(SEMISTARSへ降格) 等


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